ちぇるしー（硬派なAVレビューサイト） : オススメ

2010年12月23日16:29

カテゴリ: 企画; オススメ

『放課後わりきりバイト 26』素人

「めちゃカワ女子校生が援○バイト！バイブに悶絶！イマドキの激カワ女子校生が援○バイトにやってきた！可愛さいっぱいのデートではパンチラいっぱい！ラブホでは「どこで覚えたの？」と目を伺う小悪魔テクニック満載！玉金から裏筋を丁寧に舐め上げるフェラは相当場数を踏んでます！さらに彼女は電マがお好み！制服で悶絶する姿はいいイキ顔してます！もちろん連続中出し！！」

この「放課後わりきりバイト」シリーズは女子校生モノが好きな人には垂涎ものですよね。まず、女優のレベルが異様に高い。レベルが高すぎて、好みによって評価が分かれるレベルを超越しています。このシリーズを連続で見たら、初見の他の女優は当分見れません。満足できなくなります。もちろんパッケージマジックはありますが、実物のクオリティが高いのでそのギャップは余裕で容認できるレベル。

AVで最も重要な要素は女優のクオリティです。で、そのクオリティはルックスと性格に分割できるわけですが、このシリーズは、その性格という要素を活かしている。性格が良くても、それはルックスと違って、上手く見せないと、胡散臭くなったり、視聴者に伝わらなかったりするわけです。

その女優の性格を、このシリーズは女優の天性の素質と、制作陣の類まれなるセンスを融合させることにより、十分過ぎるくらいにアピールすることに成功している。

そして、このシリーズは女優名が記載されておらず、その匿名性もまたですね。素人っぽさを醸し出します。

見ててすごい楽しい、幸せな気持ちになるになる作品です。

女優	★★★★★
既視感	★★★
マニアック度	★★
女優の内的クオリティ	★★★★★
総合評価	★★★★★

『放課後わりきりバイト 26』
出演女優：素人
メーカー：S級素人

レーベル：S級素人

収録時間：120分

ちぇるしー（硬派なAVレビューサイト）

2010年12月18日11:36

カテゴリ: 女優; オススメ

『デジタルモザイク Vol.011 南波杏』　南波杏

今日は下手な私小説風に、AVを紹介したいと思います。

そのころ私はずいぶんとくたびれていた。気が付くと朝になり、出かけ、夜になって家に帰り布団に潜り込む、また気が付くと朝になる。そんな生活だった。ゴミを出す日が少しだけマシだった。何か新しいことが始まりそうな気がしたからだ。でも、それも偽りの希望だった。すぐにゴミの日にも飽きた。すべてが作業になった。根がまじめなので、作業だったらば作業効率を上げようとする。最終的に、オナニーの時間も３分を切るようになった。賢者タイムすら必要なかった。

ある夜いつもより少しだけ早く帰れることがあった。しかし駅前に停めてあった自転車が、いまいましくも撤去されてしまっていた。私は、駅から家まで歩いて帰らねばならず、途中二度もある大きな坂の一つめの坂を登ったところで休憩しようと考えた。そこには本屋があった。しかし、本屋は明るい照明であり、店員も陽気で、今の気分ではあまり入りたくない。本屋に入ろうか入るまいか扉の近くで悩んでいると、ふと数軒向こうにレンタルビデオ屋があることに気が付いた。無人レンタルビデオ。

店は古く、完全に無人だった。ボタンを押して登録し、好きなビデオの番号を押せば、それが出てくる。オンボロの自動販売機のようだった。さすが場末のビデオ屋、ろくなAVがない。１００本くらいの中で唯一、パッケージの女性のルックスが許せるビデオがあった。女神に見えた。

冒頭のキスと手コキシーン、ギリモザの衝撃とフェラのエロさ。「杏のアソコに入れたいの？いいよ」というセリフ。部屋に戻った私は興奮し、寸止めし、たっぷりとオナニーに時間をかけた。そして何度も使った。何かを楽しむという感覚が蘇ったのだ。

このアダルトビデオは、当時の私にとって、健常者にとっての村上春樹のような作品である。

おそまつでありました。

女優	★★★★★
既視感	★★★★
マニアック度	★
個人的思い入れ	★★★★★
総合評価	★★★

『デジタルモザイク Vol.011 南波杏』
出演女優：南波杏
メーカー：ムーディーズ

レーベル：MOODYZ　KILLE
収録時間：１２０分

ちぇるしー（硬派なAVレビューサイト）

2010年10月30日16:22

カテゴリ: 企画; オススメ

『人間便器』　素人多数

「この世界では、すべての女は成人になると人格矯正プログラムを受け人格の無い「人間便器」として生まれ変わる。顔もマ○コも便器と一体化した彼女たちは感情こそないものの、人間の男性に奉仕することが至上の喜びなのです。小便をした臭いチ○ポもキレイにお掃除、変形させてのセックスも可能です。」

こちらはSOD系（ROCKET）の企画ものですね。

シナリオ及び内容は以下の通り。これは、未来でも過去でもない別の世界の話。女性は２０歳になると選別される。２０歳になるとあるところに集められて、面接のようなものを受け、便器に向いているか選別される。主に従順さが判断基準となるようだ。この選別シーンでは服を脱がしての陵辱シーンがあります。その後、１ヶ月の訓練期間を得た後の様子が流れます。既に便器となる訓練を受けて微動だにしない便器を適当にいじります。そして、設置作業があって、作業着の兄ちゃんがトイレに設置します。次に、トイレ掃除シーンがあって、トイレ掃除の姉ちゃんがサンポールみたいな液体を便器にぶっかけて、雑巾やら便所ごしごしこする器具で便器を掃除します。最後にそれぞれの使用シーン。各々の便器と使用シーンは以下の通り。

（１）トール型人間小便器（男性用小便器の長い版）
小便をぶっかけます。その後イマラチオ。
（２）スモール型人間小便器（男性用小便器の小さい版）

小便をぶっかけます。その後イマラチオ。ちなみに、便器の上を水洗ボタン押したらおしっこが流れます。便器が全く洗えてなくテラワロス。
（３）洋式型人間便器（洋式便器）
洋式便器の座るところの下に顔があるのですが、便器に跨って顔面騎乗します。アナルを舌で掃除してくれます。
（４）シャワー付洋式型人間便器（ウォシュレット付洋式便器）
便器に座ると自動的に手コキがついてきます。よくわかりませんが、便器から女優を引っ張り出して本番やっちゃいます。
（５）水洗型和式人間便器（和式便器）
水がはってあるところに女優が恥ずかしい格好で仰向けに寝っころがっている便器で、本番やります。その他水につけて少し溺れさせます。

いやあ、この作品面白いですよ。設定がかなりマジメ。AV一作にそこまで予算も時間もかけてられないでしょうし、その厳しい制約条件の中、制作陣はかなりがんばったと思います。より高いクオリティを求めたいですけど、今このレベルであれば評価して良いと思います。

全く意味の無いシーンがあったり少しやっつけ的なところもありますけどね。スモール型人間小便器の洗浄ボタン的な演出が随所にもう少し盛りこんであれば、もう少し面白かったんですけど。
唐突な本番シーンも、AVとして本番シーンが無いのは･･･ってなことで、アリでしょう。

ちなみに作中の「倉科清香」って子はナンパグランプリに一般女性として出ていましたね。使い勝手が良いのか、いろいろなビデオで見ますね。