ちぇるしー（硬派なAVレビューサイト）

こんばんは。金曜日も終わりましたね。お疲れさまです。
せっかくの週末を、人でごった返すところに行くというのも、ちょっともったいない気がしませんか。そう思って、今回チョイスさせていただくのは、『可愛い顔してチ●コ大好きドスケベ保母さん』という作品です。

数年前から、AVで自分視点でバーチャルなプレイができるというシリーズが流行るようになりました。特に保母さんのシリーズは豊富です。若い保母さんのおっぱいを触っても少し叱られただけで済んだ、あのころに戻りたい。そんな願望をこの作品が存分に叶えてくます。
子供視点では、大橋未久扮するかわいい保母さんにエッチなことをしてもらえます。さらには、このドスケベな保母さんが同僚、園長先生、父兄とエッチしたりされたりと盛りだくさん。個人的には、若干幼さの残る未久のお尻をバックから犯すシーンが一番ヌケました。

言ってしまえば、みんな癒しを求めているはず。この作品では「大橋未久×保母＝めっちゃかわいい」という公式が成立し、もれなく、色白でかわいくてドスケベな保母さんに甘えられるますよ。こんなのめったにないです。

女優	★★★★
既視感	★★★
マニアック度	★
癒し	★★★★
総合評価	★★★★

『可愛い顔してチ●コ大好きドスケベ保母さん』　
出演女優：大橋未久
メーカー：ムーディーズ
レーベル：MOODYZ　DIVA
収録時間：１２０分

今回取り上げるのは、AV女優如月カレンが、声の出せないシチュエーションでエッチをしたりされたりする『声だすな。』です。なかなかネーミングセンスがいいですね。

このシチュエーションは、客のいる大人の玩具屋や接客中のコンビニ店員、家族のいる実家、浮気しながら彼氏と電話など、真新さを感じさせるものはなく、作られた感もプンプンします。だけど、この欠点をすべて補うのが、女優の演技力です。如月カレンは、巨乳ではないけど、キツネ顔の美女であり、声、反応などはかなりエロい。とくに、彼氏と電話中にセックスをする場面は最高にそそる反応をみせてくれます。

そもそも、女がエッチな声を出せない状況でセックスをするというのは、変態プレイの登竜門であり、一丁目一番地と言っても過言ではありません。何事も徹底的にしなければ気がすまない人間は、ずっと奥までに行ってしまうものですが、ふつうの人間は先に行ってよいものか迷いますよね。
先に行かなくてもなかなかいいものです。
キツネに騙されたと思ってごらんあれ。

予断ですが、如月カレンは熟女になれば、もっと輝きはじめると思います。

女優	★★★★
既視感	★★★
マニアック度	★★
リアリティー	★★★
総合評価	★★★

『声出すな。』
出演女優：如月カレン
メーカー：ムーディーズ
レーベル： MOODYZ　DIVA
収録時間：１２０分

アダルトビデオを日常的に見る人なら知らない人はいないでしょう。藤井シェリーです。

構成は以下の通り。インタビューから始まって、擬似デートということで、待ち合わせからドライブして、旅館で着替えるのを見て、一緒にお風呂入って、ご飯食べて、エッチして、お目覚めフェラして、最後にホテルでエッチします。ちなみにデートコースは2種類に分岐することができます。

こちら、監督の作品に対する愛情が空回りしているいい例です。アイドルイメージビデオと抜くために見るアダルトビデオを一緒にしちゃってるんですよね。シナリオ、構成もしっかりしています。映像もかなりうまくできています。色んな表情の藤井シェリーが見れます。けどイマイチ抜けない。

じゃあ、かわいい娘がフェラしてズッコンバッコンしてたら抜けるのかといったらそれも違うわけで、それがアダルトビデオ制作の難しさです。アダルトビデオ制作においては、視聴者に既視感を感じさせずに、かつその娘その娘の個性を引き出すのが非常に大事なのです。

藤井シェリー自身、確かにかわいいですよ。けど、なんというか、明日花キララ的なカリスマも感じない、蒼井そらのような個性もないんですよね。あまりにもただの優等生に過ぎず没個性過ぎます。個性がない。そんなビデオにはエロスを感じない。リビドーナッシング。往年の田原あゆみのように、おそらく長続きすれば開花するタイプだと思います（とはいえ流れの早いAV業界においてはもうそろそろ賞味期限切れが近いですが）。

とはいえ、藤井シェリーが好きで、彼女の色んなビデオを見ている人、つまりアイドル視している人は見るべきだと思います。

女優	★★
既視感	★★★
マニアック度	★
監督の愛情	★★★★★
総合評価	★★★

『もしも藤井シェリーが僕の彼女だったら… 』
出演女性：藤井シェリー
メーカー：KMP
レーベル：million
収録時間：１２０分